2015年度 LOM新会員研修会
平成27年2月6日(金)高梁商工会館にて2015年度LOM新会員研修会が開催されました。今年度の新会員は2名で一部では会員開発研修委員会難波委員長が新会員へ充実したJC活動を行うための説明を行いました。
また、2部においては第39代理事長を務められました内田正之先輩より「JCを楽しむために」と題して講演していただき、貴重なお話を伺いました。
高梁青年会議所の同志としてこれからもよろしくお願いします。
公益社団法人 日本青年会議所2015年度京都会議
京都会議に出席しました。柴田会頭のご挨拶を聴き今年度の事業も頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
高梁市青年経済協議会主催の防災フォーラムでJC-AID推進。
平成27年1月17日(土)に高梁市青年経済協議会主催の高梁防災タウンミーティングに参加し、講演の中で(公社)日本青年会議所の防災支援システムであるJC-AIDの概要を説明させていただきました。
2015年度総務委員会副委員長 西秀明君が昨年度の活動を活かし、JC-AIDの説明を行いました。JC-AIDとは、自助と共助による災害支援物資備蓄パッケージであり、災害支援物資パックを常備するネットワークを構築することで、災害時に自ら使用することもできれば、被災地へ効率的に物資支援を行うこも可能となるというメリットがあります。
被災直後は、救援隊や救援物資が届くまでの2日間をどう乗り越えるかが、大きな鍵となります。講演の中でも、今般の異常気象や地震などにより、災害は必ず起きるものとして、「減災」していくことが重要であるとのことでした。「備えあれば憂いなし」ですね。
最後に1/17は、阪神淡路大震災の起こった日です。20年が経過しましたが、忘れることができない、その経験を備えにしていかなければなりません。高梁市青年経済協議会の皆様お疲れ様でございました。
(一社)高梁青年会議所2015年度1月通常総会及びOB・現役合同懇親会
2015年度の活動が1月通常総会において承認され今年度の事業も本格的にスタートしました。今年度もよろしくお願い致します。
1月通常総会に引き続き、OB・現役合同の懇親会を開催し、お忙しいにもかかわらず多数の先輩方に参加していただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
また、1月通常総会、OB・現役合同懇親会の中で、おめでたいお話が2点ありました。公表できる機会を楽しみにしてください。
2015年 理事長所信
一般社団法人 高梁青年会議所 2015年度 スローガン
第43代理事長 大河 伸平
【はじめに】
少子高齢化、いまだ低迷を続ける日本経済。様々な諸問題を抱える中、我々は今を生きる事だけに懸命になってはいないでしょうか。
かつて高度経済成長期といわれた時代、先人たちは豊かな社会の実現を目的に努力し、今の時代を築き上げてきました。しかし我々は先人の築き上げた豊かな社会に甘え、直面する様々な課題の解 決の糸口を探す事すら他人任せにしているような気がします。
青年経済人として未来を描き、ひたむきにその実現に向けて行動する事こそが現状からの脱却につながり、明るい豊かな社会の実現につながると信じ、常に目的を見失わぬよう行動していかなければな
りません。
【組織づくり】
昨年、会員の情報交換の場としてホームページに加え、SNS・SMSといった新たな取り組みを始めました。会員間の情報交換として有効な手段であったと思います。
本年度はこのSNS・SMSを外部への情報発信の場としても、さらなる活用を考えて行きます。
また外部団体との連携をはかり、(一社)高梁青年会議所のアピールも行います。
【会員増強】
リーダーとなるべき資質を身に付ける事こそが今の我々に必要なことだと考えます。行動力、判断力そして自分の思いを的確に相手に伝えるスピーチ。これらの資質を身に付けられるような魅力的な研修を行います。
また会員減少に歯止めをかける為にも、会員拡大に積極的に取り組み、一人でも多くの同志を増やしたいと考えます。
【地域づくり】
人口減少・少子高齢化・子供の学力低下。これらの問題は密接な繋がりがあるように思います。この事と真摯に向き合い打開策を模索することが急務だと考えます。
まちづくりはひとづくり。この言葉の意味を考え、青少年育成、また高齢者敬愛に関する事業を展開していきます。
【結びに】
私は(一社)高梁青年会議所に入会し、魅力的な方々に出会い多くの学びを頂きました。ありふれた日常にあっては自己の成長はなかったと思います。言葉では言い表せないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。現役メンバー、またこれから入会してくるであろう同志、みんなに成長を与えてくれる会にしていくことこそ最大の使命だと考えます。
最後になりますが、会員全員が未来を描き、それぞれの目的にむかって努力、精進できるように様々な活動を展開していく所存でございますので、今後ともご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。